午 前 | 9時30分~12時00分 (受付)9時00分~11時45分 |
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午 後 | 1時30分~4時30分 (受付)1時00分~4時15分 |
休診日 | 日曜、祝日、年末年始 ※ 水曜・土曜は午後休診 (午前受付)11時30分まで |
看護職員の役割は、患者様の価値観を尊重し、その人らしく生活できるようサポートさせていただくことです。患者様の病状を回復し、一日でも早く住み慣れた地域にお戻りいただくのが一番の目標ですが、精神疾患は完治することが難しく、残念ながら退院後に調子を崩すなど、在宅復帰と入院を繰り返す方がいらっしゃいます。
再入院されても安心していただけるよう、デイケアや訪問看護などの在宅部門と連携を図り、退院後の生活状況をしっかりと把握するなど、切れ目ない看護を目指しております。
「よい看護は、よい人材から」と考え、最新の看護を取り入れた研修等や、自らの責任による勉強を通して、「自立した看護師」を数多く育成、一人一人が持てる力を発揮できる地域に根ざした病院づくりに努力してまいります。
患者様の個性を尊重し、その方らしい豊かな生き方を支え続ける
看護を実践します。
部門 | 病棟 | 2病棟 47床(閉鎖病棟) 3病棟 58床(閉鎖病棟) 4病棟 37床(開放病棟) 5病棟 21床(開放病棟) |
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外来 | ||
看護方式 | 固定チームナーシング | |
看護体制 | 2交代制 精神療養病棟 15:1 |
デイルームの他に、広く明るい雰囲気の作業療法スペースがあります。
太極拳・ストレッチなどの作業療法や、季節ごとの様々なイベントを開催し、社会復帰に向けた支援をしています。
重症・急性期の患者様が多く入院され、症状改善・緩和の治療が行われます。症状が改善されると、開放病棟へ転棟あるいは退院への転帰となります。
作業療法も積極的に実施するなど、リカバリーの取り組みも充実しています。
閉鎖病棟での治療により症状が快方に向かい、退院に向けた調整を行う患者様や、社会生活の中でリカバリーが必要な方などが主に入院されています。
外出・外泊訓練を行いながら、社会復帰への自信を取り戻していく患者様も多く、家庭・社会とのつながりを継続できるようなケアを実践しています。
医師の処方箋に従って薬を取りそろえたり、調合をしています。また、医師の処方箋を確認し、場合によっては処方を変更してもらうなど、薬学的見方による提案も行います。複数の病気を併発されている患者様には、多くの種類の薬が処方されますが、組み合わせによっては薬の効き目が弱くなったり、強く出すぎることがあります。薬局では重大な薬の相互作用が起きないよう、患者様一人一人に適した薬を心がけています。薬のことは、ご遠慮なく薬剤師にご相談ください。
入院生活の楽しみになるよう、見た目と栄養価を大切にしたおいしいお食事を作るのが栄養科の使命です。曜日によってパン、麺、カレーとバリエーションを豊富にし、お正月やクリスマスなどの年中行事には特別メニューを召し上がっていただくほか、旬の食材を取り入れ、お食事から四季を感じていただくよう工夫しています。また、病気に応じたメニューにも対応しております。お気軽に管理栄養士にご相談ください。
精神科ソーシャルワーカー(精神保健福祉士)が、患者様やそのご家族の方々が安心して療養生活や地域生活が送れるようご相談を受けております。
心の病気や障がいを抱えながらも、その方らしく地域生活が送れるよう看護師・精神科ソーシャルワーカー(精神保健福祉士)等が多職種でご自宅や施設に伺います。病気やお薬のこと、生活リズムや日中活動、対人関係、社会資源やサービスの手続き、生活費に関することなど、希望や生活のしづらさなどについて共に考え、主体的に生活が送れるようお手伝いします。
最初に患者様をお迎えさせていただくのが事務部です。笑顔を絶やさずお話しやすいアットホームな雰囲気を大切にしています。受付や会計に関することはもちろん、診察や治療に関するご質問などを医師や看護師等にお伝えします。事務部は、患者様と病院スタッフの架け橋です。お気軽にお声かけください。